
コミュ障だけど転職できるかな?転職してもっと年収をあげるにはどうしたら良いんだろう?退職するのは難しいのかな?
こんにちはToraです。
・パワハラ・アルハラが酷い
・長時間労働・休日なし
・給料が低い
・違う仕事がしたい
・もっと年収をあげたい
様々な理由で「環境を変えたい!」「転職したい!」と考えていても、「どうすれば良いか分からないから転職できない」と動けない人も少なくないと思います。
元コミュ障の私が環境に悩み「転職を決意してから退職まで」を実体験を元に紹介します。
この記事を読むことで
・理想の転職に向けて必要なことがわかります
・転職に前向きになれます
コミュ障でも転職できる!転職決意から退職までを紹介

転職決意
今の環境で悩んでいる人は多いと思います。
私はコミュ障を克服する為に新規飛び込み営業の会社へ就職をしましたが、長時間労働・パワハラ・アルハラが日常茶飯事のブラック企業でした。
でも当時の私は転職するという選択肢を選べませんでした。
転職するのが怖い
どうすれば良いのか分からない
そもそもコミュ障に転職なんて無理だ
そう思っていたからです。
その結果、耐え切れずうつ病を発症してしまいました。
そこで学んだことは
「本当に辛いなら耐え続ける必要はない」
「消耗し続けるより未来に向かって動くことが大事」
ということです。
現状に悩んでいる人はまずは動き始めるべきです。

でもどこから始めたら良いのかな?
まず転職する前に以下のことをしっかりと考えましょう
・自分は何がしたいのか?
・どうして環境を変えたいのか?
・転職で何を重視するのか?
これを考えずに転職活動を進めてもうまくはいきませんので、まずはこの3つ明確にし転職をすべきか判断をしましょう!
転職する時に考えるべきことはこちらの記事で詳しく紹介しておりますので是非ご覧ください!
転職活動
転職を決意したら転職エージェントに登録をしましょう。
転職サイトからでも転職することは可能ですが、コミュ障の方はエージェントがオススメです。
・エージェントと一緒に転職活動ができるので心強い
・面接や応募書類の添削、面接の練習・アドバイスをもらうことができる
・カウンセリングで自分がやりたいことがより鮮明になる
・自分にあった求人を紹介してもらえる
私も上記理由から27歳で転職した際には転職エージェントを利用しました。
転職エージェントの活用方法

転職エージェントと話すときは何を意識すれば良いのかな?
転職エージェントと話すときには以下の点を押さえておきましょう。
・聞きたいことは遠慮せず聞く
・希望の業界・職種を明確にしておく
・転職の目的を明確にする
・転職をしたい理由を伝える
・自分の経験・武器を把握しておく
転職前に考えておけば転職エージェントと話す時もスムーズです。
私も昔は「こんなこと聞いたらダメかも・・」と遠慮して聞きたいことが聞けませんでした。
エージェントにはそんな遠慮は不要です。
特にコミュ障の方は「本音で」「聞きたいことは遠慮せず!」これは絶対に意識してください。
転職エージェントをうまく活用する方法については以下の記事をご覧ください!
転職エージェントを選ぶ

よし!転職エージェントと話すことはわかった!でもどこのエージェントが良いのかな?
リクルート、マイナビ、doda、パソナ、ビズリーチ・・・たくさんあって迷いますよね。
求人数が多い業界最大手のリクルートエージェントやハイクラスの求人を中心としたビズリーチなど各社特徴が異なります。

各社のホームページを1からチェックして・・・
いきなりそれは大変ですよね。
転職エージェントの特徴を以下の記事でまとめておりますので是非ご覧ください。
ここで大事なことは複数利用すると言うことです。
転職エージェントも人間ですし、あなたとの相性が良い・悪いエージェントがいます。
特にコミュニケーションが苦手な方は話にくいエージェントに当たってしまった場合、本音で話せず聞きたいことが聞けないといったことが起こります。

複数利用しても大丈夫なの?怒られない?
大丈夫です。
リクナビNEXTのデータによると1人あたり平均2.1社利用しており、エージェント側も複数利用していることは承知の上で対応してくれます。
私も実際に転職した時には3社の転職エージェントと進めておりましたが、その内1名は「話を聞いていない」「レスポンスが悪い」「頼りない」エージェントでした。
このようなエージェントに当たることも想定し、他のエージェントと並行して進めることが転職成功の鍵です!
転職エージェントの複数利用をすべき理由はこちらの記事で詳しく解説しています。
応募から面接へ
転職エージェントと詳細に打ち合わせを行い希望の求人を見つけ応募します。
応募書類もエージェントにしっかりと添削してもらいましょう。

応募書類見られるのは恥ずかしいよ・・・。
そんなことは一切考えなくて良いです!
転職エージェントは内定を獲得するのがノルマなので、応募者の内定率を高める為に応募書類の添削や面接の練習などを行います。
微妙な内容で書類選考が通らなかったらエージェントも困りますし、何よりせっかく希望の求人が見つかったのに書類選考で落ちるなんて勿体ない!
だから遠慮はしなくて良いんです!
書類選考が通ると次は面接です。
恐らく転職で一番問題になるのが面接だと思いますので、しっかりとエージェントからアドバイスをもらうと良いです。
コミュニケーションが苦手な方は面接も苦手だと思いますが、以下の点を踏まえしっかりと準備をして面接に臨みましょう!
・大まかな流れを頭に入れておく
・結論から話す
・無理に笑顔を作ろうとしない
・定番の回答は必要はない
・経験・成果については具体的な数値を示す
面接のポイントについてはこの記事で詳しく紹介しています!
退職
無事内定が出ると次は退職です!
転職で大変な思いをしてきましたが退職するのも楽ではないです。

退職するって言いにくいよ。どうしたら良いんだろう?
大まかな流れは以下の通りです。
①就業規則を確認
②直属の上司に口頭で伝える(ここが一番しんどい!)
③退職届を出す
④引継ぎ
⑤退職へ
個人的には上司に退職の意思を伝えるのが最も辛かったです。
私は直属の上司(係長)に社外で時間をもらって直接伝えました。

なんで辞めるんだ!?

何が不満なんだ!?

なぜその業界を希望したんだ!?

ダメだ!もう一度考え直せ!
結局1時間ほど話しましたがずっと質問&引き止め交渉で、その場で丸く収まることはなく翌日所長を交えて3人で話すことなりました。
会社や上司のタイプにも異なりますが、

辞めます!

良いぞ!辞めてしまえ!
なんて簡単に済むことはほとんど無いと思います。
基本的には辞めれないことはないですが、場合によっては揉めてしまい時間がかかることもあります。
就業規則、引き継ぎのスケジュールなどを踏まえなるべく早めに動いた方が良いです。
具体的にこちらの記事でも退職までの流れについて解説してますのでご覧ください!
転職は人生を変える
働きながら転職活動をするケースが多いので肉体的にも精神的にも大変ですし、転職しても次の会社で上手くいくか不安になりますよね。
でも「大変だから」「不安だから」を理由に動かないのはダメです。
今の環境に不満があるのに我慢し続けて、消耗して、ボロボロになって、辞めたいと思った時には希の求人がなくて我慢し続ける・・・ということは絶対避けるべきです。
もちろん希望する求人がないのに無理に転職することはオススメしません。
色々な企業を見ていくことで「現在勤めている会社の良さ」も再認識できますし、今まで我慢していたことも捉え方が変わり、悩みが減る可能性もあります。
職場の人間関係に悩んでいる人はこちらの記事もご覧ください!
何もしないで消耗するのは絶対にダメ!まずは動きましょう!
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